FCS2トライフィンの説明&商品ページ

FCS2 FIN SYSTEM

着脱可能なフィンシステムメジャーブランドのひとつFCS。そのFCSが進化を遂げたのは2013年9月のこと
従来使用していたスクリューを必要とせずワンタッチでボードと着脱を可能にした画期的なシステムです。

FCSが満を持してリリースした「FCS2システム」は、サーフィンの3つの重要な要素であるサーファー、サーフボード、フィンを融合したアイデアを駆使し、高いレベルのサーフィンを可能にするためにデザインされた。
また、FCS2システム専用に開発されたエッセンシャルシリーズのフィンは、スクリューもキーも必要なく、瞬時の脱着が可能。
FCS2システムを使用するサーファーはドライブ性、加速性、レスポンスの高さに驚きを隠せません。
このシステムは、よりハイレベルなサーフィンを可能にし、最新のテクノロジーとパフォーマンスをサーファー達に届けています。

fcs2 the system
公式サイトより

FCS2システム6つの特徴

  1. キーレスシステム  効率的なキーレスシステムは、フィンの脱着を、より俊敏で簡単に。
  2. リーディング・エッジ 長くなった前部のフィンタブ部分によりボードとのギャップ、スペースをなくし、よりスムースな水流を可能。
  3. 既存のFCSフィンが使用可能 既存のFCSフィンも使用可能にするため、スクリュー(ネジ)を装着。
  4. メカニズム/回転バレル プラグにフィンタブをしっかりと固定するために装着されたローラーは耐久性に優れる。
  5. メカニズム/タイタニウム・ロッド エアロスペース等級のタイタニウムロッドの使用により、フィンタブによる横からのプレッシャーをしっかりホールド。
  6. ハニカム構造 ハチの巣のような構造。軽量成型フレームと高密度フォームは、プラグの軽量化と最小限のテールフレックスに成功。

 

まずは大きく3つのシリーズがあることを知ろう!

エッセンシャルシリーズ
※FCS2ブランドの標準シリーズ(タイプ別4パターン×素材3種)
※標準シリーズとは別に、価格リーズナブルな「ECO BLEND(ネオグラス素材)」もあります

アスリートシリーズ
※プロのライダーがデザインしたフィン

シェイパーシリーズ
※有名シェイパーがデザインしたフィン

 

ここをぜひおさえよう!
・FCS2は、4つのタイプから成るエッセンシャルシリーズを基本とします。他にアスリート(ライダー)シリーズ、シェイパーシリーズがあり、この2つを合わせてシグネチャーシリーズと呼びます。すべてのフィンは基本となるエッセンシャルシリーズのいずれかのタイプ(ファミリー)に属します。
・好きなライダーやシェイパーデザインの「好み」で選んでみるのも良いですし、実用性、機能性重視の選び方でももちろんOK。
・初心者の方などで、どこから選んでよいか全くわからない方は、オールラウンダータイプのPERFORMERファミリーの中から選ぶことをオススメします。
なお、エッセンシャルシリーズには、シンプルなデザインで、価格帯もリーズナブルなネオグラス素材を使った「ECO BLEND FIN(エコブレンドフィン)」もあります。

ESSENTIAL SERIES

エッセンシャルシリーズとは、FCS2ブランドにおける標準シリーズのことです。以下の4ファミリーにタイプ分けられ、あらゆるタイプの波に対し、適切なフィンを選ぶ事が出来ます

  • REACTER(リアクターファミリー) ベースが広く、フィンが立っているのでタイトなターンがやりやすい。ビーチブレイクに適し、回転性が良いのが特徴。
  • PERFORMER(パフォーマーファミリー) オールラウンドなフィンで、どんな波でも、どんなコンディションでも使用できる。いわゆる基本型のフィンとして扱って良いフィン。
  • ACCELERATOR(アクセラレイターファミリー) ベースからティップ(フィンの先)までの幅が広く、ホールドが強く、ドライブ性が増す。リーフブレイク向きのフィン。
  • CARVER(カーバーファミリー) ベースからティップへ向かう角度がきつく、カービングやボトムでのドライブ性、パワフルで大きなターンをすることができるフィン、面の広い波にも適しています。ドライブを最重要視するフィン。

ATHLETE SERIES

アスリート、つまり世界のベストサーファーによってテストされたデザインのフィンを言います。サーファーの名前が付いています。ライダーシリーズとも言い、シェイパーシリーズと合わせて「シグネチャーモデル」とも呼びます。

SHAPER SERIES

世界のベストシェイパーによって、考案されたフィン。つまり世界屈指のサーフボード職人が手掛けたフィンであり、ボードと同じシェイパーの考案したフィンを取り付ければ、フィーリングについては言うこと無し 。アスリートシリーズと合わせて「シグネチャーモデル」とも呼びます。

 

futures.トライフィンを詳しく見る

 

 

▼ここから商品紹介です

ESSENTIAL SERIES LINEUP

FCSのエッセンシャルシリーズは、自分に合ったフィン選びの基準となり得るものです。はじめてフィンの購入を考えている方や、迷ってばかりでなかなか決められないという方、憧れのライダーやシェイパーなども特にいないという方は、エッセンシャルシリーズの4タイプの中から選ぶのがオススメです。

REACTOR/リアクター

リアクターファミリー

・センターフィンが少し小さくなっているため、リリースが素早い
・ポケットでのきわどいタイトターンを行える反応性の高いフィン
・ケリーモデルのK2.1フィンと全く同テンプレート
・ビーチブレイク/腰から頭サイズにおいてキレが増す
・タイトターンやスナップといった技がかけやすい掘れた波用
・波の重要な部分で急なターンを可能にする、サイドフィンにフラットフォイルの付いた垂直なテンプレート
・すぐに加速し、素早くテールをリリースできる
・素早くアクセレーションとテールリリースをしたいサーファーに向け
・ロケット9との相性抜群

〈素材/構造〉
GF(グラスフレックス)
フレックス性を充分に生み出す素材を使用しています。加速をつけたままアクションを起こしやすくなります。 初心者の方におすすめ。効果的なフレックスパターンを実現しています。
NG(ネオグラス)
軽量なファイバーグラス素材を使用。非常に高いメモリー機能が備わっていて、ターンが速く加速し勢いのある動きをサポートしてくれます。
PC(パフォーマンスコア)
ファイバーグラス素材を使用。バランスの良い”しなり”を生じさせます。あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスに優れています。
PCC(パフォーマンスコアカーボン)
固くて非常に軽いファイバーグラス素材を使用。高いレスポンス性があり、パワーのあるサーフィンに対応します。

〈取り扱いサイズ〉
Sサイズ/適正体重55kg~70kg
Mサイズ/適正体重65kg~80kg
Lサイズ/適正体重75kg~90kg

 

ネオグラス(Eco)はコチラ

パフォーマンスコアはコチラ

パフォーマンスコアカーボンはコチラ


PERFORMER/パフォーマー

パフォーマーファミリー

・非常にバランスの取れた性能
・ターンとターンの間で、フローの反応とスピードのバランスが良い
・様々なライディングスタイルのサーファー、コンディション、ボードに対応可能な万能フィン
・加速力、バランス性と反応性の高いオールラウンドに使えるフィン
・突出した性能が無いため、ライディングもバランスよく上達できる
・初心者の方にもお勧めできる
・フィン選びの基準にもしやすい

〈素材/構造〉
GF(グラスフレックス)
フレックス性を充分に生み出す素材を使用しています。加速をつけたままアクションを起こしやすくなります。 初心者の方におすすめ。効果的なフレックスパターンを実現しています。
NG(ネオグラス)
軽量なファイバーグラス素材を使用。非常に高いメモリー機能が備わっていて、ターンが速く加速し勢いのある動きをサポートしてくれます。
PC(パフォーマンスコア)
ファイバーグラス素材を使用。バランスの良い”しなり”を生じさせます。あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスに優れています。
PCC(パフォーマンスコアカーボン)
固くて非常に軽いファイバーグラス素材を使用。高いレスポンス性があり、パワーのあるサーフィンに対応します。
kiriflex(キリフレックス)
軽いという特性を持つ南九州の「桐」を使用、湿気に強く、割れやねじれが少なく耐久性に優れているという特性を持っています。桐の生み出すフィンのフレックスと硬い反発力で深いターンを可能ににしてくれます。

〈取り扱いサイズ〉
XSサイズ/適正体重~54kg
Sサイズ/適正体重55kg~70kg
Mサイズ/適正体重65kg~80kg
Lサイズ/適正体重75kg~90kg

 

ネオグラス(Eco)はコチラ

 

パフォーマンスコアはコチラ

パフォーマンスコアカーボンはコチラ


ACCELERATOR/アクセルレイター

アクセルレイターファミリー

・クセが無く、幅広いコンディションにも対応しますが、どちらかと言えば大きめの波に適しています
・サイドフィンはフラットフォイルとなっていて、レスポンスが良く、操作性も安定しています
・大きめにデザインされているため安定性も良く、 波の重要な部分での操作性が向上 。幅広いサーファーの為のハイパフォーマンスフィン
・エネルギッシュに、パワフルに、攻めのサーフィンをするにも適しているテンプレートと言えます

〈素材/構造〉
GF(グラスフレックス)
フレックス性を充分に生み出す素材を使用しています。加速をつけたままアクションを起こしやすくなります。 初心者の方におすすめ。効果的なフレックスパターンを実現しています。
NG(ネオグラス)
軽量なファイバーグラス素材を使用。非常に高いメモリー機能が備わっていて、ターンが速く加速し勢いのある動きをサポートしてくれます。
PC(パフォーマンスコア)
ファイバーグラス素材を使用。バランスの良い”しなり”を生じさせます。あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスに優れています。
PCC(パフォーマンスコアカーボン)
固くて非常に軽いファイバーグラス素材を使用。高いレスポンス性があり、パワーのあるサーフィンに対応します。

 

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CARVER/カーバー

カーバーファミリー

・長く弧を描くターンを行えるようデザインされたフィン
・パワフルなドライブターン、オープンフェースでのカービング中のコントロール性能が非常に高い
・スイープの角度が急なので、高いドライブ性とホールド性を生み出します
・フィンを強く押し、ターンを引き伸ばすパワーサーファーに向いています
・アクセラレイター同様に、サイドフィンにフラットフォイルを採用。安定した操作性。高いレスポンス性を発揮
・フィンを強く押し、ターンを引き伸ばすパワーサーファー向け
・ ポイントブレークやリーフブレイクに適しています

〈素材/構造〉
GF(グラスフレックス)
フレックス性を充分に生み出す素材を使用しています。加速をつけたままアクションを起こしやすくなります。 初心者の方におすすめ。効果的なフレックスパターンを実現しています。
NG(ネオグラス)
軽量なファイバーグラス素材を使用。非常に高いメモリー機能が備わっていて、ターンが速く加速し勢いのある動きをサポートしてくれます。
PC(パフォーマーコア)
ファイバーグラス素材を使用。バランスの良い”しなり”を生じさせます。あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスに優れています。
PCC(パフォーマーコアカーボン)
固くて非常に軽いファイバーグラス素材を使用。高いレスポンス性があり、パワーのあるサーフィンに対応します。

〈取り扱いサイズ〉
Sサイズ/適正体重55kg~70kg
Mサイズ/適正体重65kg~80kg
Lサイズ/適正体重75kg~90kg

 

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KELLY SLATER ENDOR FINS[KS1] 3FIN [futures./FCS2対応] 

“水に浮く”という話題の「エンドルフィン」ケリースレーターモデル。FCS2とfutures.のどちらにも装着可能!ケリーの環境保護に対する情熱がフィンに込められています。


※FCS2装着にはネジが必要です

【ケリー・スレーター(KS1)/アメリカ出身/1972年2月11日生】
ケリー・スレーター公式instagramはコチラ
1990年代から2000年代にかけ、常に世界中の注目を集めたプロサーファー。1960年代から続く、歴史ある世界的サーフィン大会で過去に11回の優勝。言わずも知れたサーフィン界のレジェンド。
2018年7月にたくさんのファンや関係者に惜しまれつつも引退を発表。その後は自身が設立した会社でサーフィンに関わる事業を展開するなど、実業家としても活躍を期待されている。

  • フィンのデザインは、さまざまなデザインとテンプレートに関する豊富な経験を持つケリーの長年の集大成であり、このユニークなフレックスパターンは、P.E.Tコアの上に超軽量カーボンベールを重ねたカーボンツイルによって作成されています。
  • フィンボックスにねじを使用、しっかり固定する事で、カーボンフレックスパターンを実現できるように設計してあります
  • 革新的なカーボンインレイは強度と柔軟性を追加し、90%純粋な空気で構成されるコアで構築、必要に応じて海から回収できるように、フィンが浮くように設計してあります。
  • 速くてルースなテンプレートで、力のある曲線に素晴らしいホールド性を発揮。
  • フロントフィンとリヤフィンの2つの異なるフレックスパターンを持ち合わせいる。
    フロントフィンはやや大きく、ベース幅と高さがあり、各ターンにおけるウィッピングな感覚と推力を生み出します。
  • 一方、やや小さめのセンターフィンは、コントロールの為の硬直性を維持しているカーボンテンプレートを組み込み、早いテールリリースを可能にします。

 

KS1 ENDOR FIN トライフィンはコチラ


 

 

ATHLETE SERIES LINEUP

ミック・ファニング(MF)
CARVERファミリー

ジュリアン・ウィルソン(JW)
CARVERファミリー

フィリッペ・トレド(FT)
ACCELERATOR ファミリー 

コロへ・アンディーノ(KA)
ACCELERATORファミリー

サリー・フィッツギボンズ(SF)
REACTORファミリー

ジェレミー・フローリーズ(JF)
PERFORMERファミリー

 

人気ライダーのシグネチャーモデル「ミック・ファニング」「ジュリアン・ウィルソン」「フィリペ・トレド」のフィンは、リーディングエッジ(最初に水流が当たってくる)の部分が、ベベルエッジ加工(FCS独自)になっているという特徴があります。リーディングエッジに角が無く、やや丸みを帯びることによって、よりスムースな切り返しが可能となり、人気ライダー達は高速ターンを次々と繰り出すのです。

 

MICK  FANNING

【ミック・ファニング/オーストラリア出身/1981年6月13日生】
ミック・ファニング公式instagramはコチラ
トップアクションでのスピードは凄まじく、ホワイトライトニング(白い稲妻)という異名を持つほどのトッププロサーファー。2018年2月に引退を発表、世界的サーフアクセサリーブランド「Creatures of Leisure」の経営に携わると発表した。実績においては 2007年のASPワールドグランドチャンピオンの獲得。数々のタイトルなどを獲り、3度のワールドチャンピオン、22回のツアー優勝を飾る。17年間のワールドツアー参戦期間で、12年間CTランクトップ5に輝く。名実共にサーフィン界のレジェンド

  • MFモデルでは、サイドフィンのエッジをなくすことで、失速させることなくパワフルなターンを可能にしています
  • できるだけスイープの角度を大きくし、独自の構造を備えているテンプレートは、パワーとフローを伴う大きなターンを好むサーファーに適しています
  • パワーサーファーにとって相応しいこのフィンは、 大きなラウンドハウスカットバックを決められ、最大のドライブ&コントロール性を提供
  • リーディングエッジをベベルエッジにすることで、ハイスピード時においても素早い反応を示します。
  • 素材となるパフォーマンスコア(PC)は、フレックス性のバランスの良いファイバーグラス素材を使用。ハニカム構造での軽量
  • 最新モデルのブラックに使用している素材は「ネオカーボン」を使用、更なる軽量化に成功。成型で製作可能となった為、コスパも良くなりました
  • あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性、コントロール性のバランスに大変優れています
  • フラットフォイルを採用。あらゆるコンディションにおいて安定したコントロール性を発揮します
  • CARVERファミリー

 

MFトライフィンはコチラ

MFグロムサイズはコチラ


JULIAN WILSON

【ジュリアン・ウィルソン/オーストラリア出身 /1988年11月8日生】
ジュリアン・ウィルソン公式instagramはコチラ
ジュリアンウィルソンは、 地元のオーストラリアでも非常に人気が高く、サーフィン業界では企業のプロモーションビデオなどに出演して一躍知名度を上げたサーファー。 世界ツアーでは5回もの優勝を飾っている。過去最高成績でいえば世界ランキング3位という実績を持つ凄腕のひとりで、近い将来ワールドグランドチャンピオンになることも期待されています。

  • 高速でアグレッシブなサーフィンを可能にするフィン、JW
  • スイープ角度のある長いレイクがパワフルなターンを実現します
  • リーディングエッジをベベルエッジにすることで、ハイスピード時においても素早い反応を示します
  • フィンが安定感し、リップでの大きなアクションや、ターン時にボードを強くプッシュしてコントロールするような場面でも素早い予測を可能にします
  • パフォーマンスグラス(PG)はファイバーグラス層により構成され、最も固くグラスオンフィンに近いフィーリングを味わえます
  • 正確で高いレスポンス性がありクリティカルな動きが可能です
  • ストリームコンディションにおいて最大の能力を発揮します
  • ドライブ性を最重視してデザインされた”しなり”の少ない硬いベース部分、また機敏に反応するためにデザインされた、しなりの多いディップ部分、実証済みの強度
  • 上級者~プロ向けのフィンと言えます
  • CARVERファミリー

 

JWトライフィンはコチラ

 

GROMサイズ/JWトライフィンはコチラ


FILIPE TOLEDO

【フィリッペ・トレド/ブラジル出身 /1995年4月16日生】
フィリッペ・トレド公式instagramはコチラ
世界トップクラスのサーファーからも賞賛されるエアテクニックを持つプロサーファー。 小波でのエアテクニックはズバ抜けている。2011年に弱冠16歳で出場した全米オープンジュニア選手権では、並み居る強豪を撃破し見事優勝。18歳という若さでワールドツアーにも参加しています。 2015年のWSLツアー初戦には審査員全員が10点満点を出すという驚異の実力を兼ね備えている。

  • オールラウンドでクセの無いフィンで、コントロール性が良い。ティップは細くレイクも強くデザインされています
  • オールラウンドなフィンと言えますが、オーバーヘッドの波にはベストマッチします
  • 軽量フィンであるため、日本における小波コンディションでは大きなアドバンテージを持ち、エポキシ&EPSフォームでの高い反発がスピードを生み出します
  • リーディングエッジをベベルエッジにすることで、ハイスピード時においても素早い反応を示します
  • 素材となるパフォーマンスコア(PC)は、フレックス性のバランスの良いファイバーグラス素材を使用。 ハニカム構造なのでの軽量なフィンです
  • あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性、コントロール性のバランスに大変優れています
  • 適度なフレックスと硬めな素材により、程よいフレックスフィーリングとキレのよいスムーズなターンフィーリングを得られます
  • PERFORMERとACCELERATORの中間ですが、どちらかと言えばACCELERATOR ファミリーに属します

 

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KOLOHE ANDINO

【コロへ・アンディーノ/ アメリカ出身 /1994年3月22日生】
コロへ・アンディーノ公式 instagram はコチラ
WCTサーファーでもあった父親から英才教育を受けて育ち、17歳という若さで自身もCT入りを決めたエリートサーファーのコロヘ・アンディーノ 。 お手本のように美しいフォームから繰り出すターンに加え、爆発力溢れるエアリアルやブローテールといったトリックを織り交ぜるコロヘのサーフスタイルでファンを魅了。 2016年はCTランク4位、2017年はCTランク7位と今やトップサーファーの一人となっています。

  • コロヘ・アンディーノのシグネチャーフィンは、初心者から上級者によるhighなパフォーマンスまでこなせるスピーディーで抜けの良いフィンです
  • オールラウンドなフィンと言えますが、オーバーヘッドの波にはベストマッチします
  • 独特の幾何学的なデザインと、フィンカラーには蛍光色を使用していますので、カッコよく目立ちます
  • パフォーマンスコア(PC)は、フレックス性のバランスの良いファイバーグラス素材を使用。ハニカム構造なのでの軽量なフィンです
  • あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスにたいへん優れています
  • 適度なフレックスと硬めな素材により、程よいフレックスとキレのよいスムーズなターンフィーリングを得られます
  • フラットフォイルを採用。あらゆるコンディションにおいて安定したコントロール性を発揮します
  • ACCELERATORファミリー

 

KAトライフィンはコチラ

 

KAグロムサイズはコチラ


SALLY FITZGIBBONS

【サリー・フィッツギボンズ/ オーストラリア出身/1990年12月19日生】

サリー・フィッツギボンズの公式instagramはコチラ
▶HONEYによるサリーインタビュー記事(2022/7/23)
サリースマイルと称されるほど素晴らしい笑顔の持ち主。幼い頃から様々なスポーツに取り組み、高校時代には中距離走の国内チャンピオンにもなるほど。16歳でワールドジュニアのタイトルを獲得。2009年がCTのルーキーイヤーで2011年のベルズ戦で初優勝を果たす。2015年のフィジー戦では左耳の鼓膜を破りながらもドクターの忠告を押し切り、試合を続行して優勝するというドラマも魅せた。

  • ワールドチャンピオン獲得に向け公私共に充実したレディースプロサーファー、サリー・フィッツギボンズの初シグネチャーモデル
  • 男女問わずデザインで人気のオールラウンドタイプでビーチブレークに適したデザイン
  • ビーチブレイクに最適で、小さなセンターフィンが卓越したテールリリースを可能にします
  • パフォーマンスコアの素材と構造は、従来のファイバーグラスフィンの感触と軽量化の性能を向上させるように設計されています
  • REACTORファミリー

 

⬇SFトライフィンはコチラ


JEREMY FLORES

【ジェレミー・フローレス/ フランス出身/1988年4月27日生】
ジェレミー・フローレンス公式instagramはコチラ
17歳のときに最年少でワールドサーフリーグツアーに参加、「新人賞」と授与されると同時にプロに転向し、2010年と2017年にはWSLのチャンピョンシップツアーで優勝。CT歴15年のトップサーファー。また、これまで何人も友人や知人がサメの被害にあったことを受け、積極的にサメの問題や海洋プラスティック問題に取り組む慈善家。海に行くたびに誰かが捨てたプラスチック残留物を集め、それらを分別して捨てる作業を行っています。2021年にCT引退を表明しましたが、プロとしての活動は続け、新たなプロジェクトとして、仲間とサーフトリップを計画、ポジティブなメッセージを送り続けたいという。

  • パワーと連結のアプローチにフォーカスしたジェレミーの新しいシグネイチャーテンプレートはマルチなDNAを持つフィン
  • JFオリジナル幅広のベースによるドライブ性はそのままに、より広めのティップで、ターン時にはパワーを得られます
  • スイープの角度はバランスの良いまま限界まで押し上げられ、より安定した感触が伝わります
  • PERFORMERファミリー

JFトライフィンはコチラ


 

To Be Determined…

 

SHAPER SERIES LINEUP

 

アル・メリック(AM)
CARVERファミリー

チャンネルアイランド(CI)/アル・メリック
CARVERファミリー

ジェイソン・スティーブンソン(JS)
CARVERファミリー

メイヘム/マット・バイオロス(MB)
REACTORファミリー

ウェイド・トコロ(TK)
ACCELERATORファミリー

ディーエイチディー/ダレンハンドレーデザイン(DHD)
ACCELERATORファミリー

ヘイデンシェイプス(HS)
REACTORファミリー

パイゼル/ジョン・パイゼル(JP)
PERFORMERファミリー

シャープ・アイ(MZ)
ACCELERATORファミリー

ラスティー・プレゼンドファー(RP)
PERFORMERファミリー

ジェリー・ロペス(GL)
REACTORファミリー

ファイヤーワイヤー/ネブ・ハイマン(FW)
PERFORMERファミリー

スーパーブランド(SB)
CARVERファミリー

 

 

AL MERRICK

【アル・メリック/アメリカ】
【シェープ歴40年以上】
【CHANNEL ISLANDS SURFBOARD創設】

  • アル・メリックによりデザインされたFCSフィンは昔からとても人気のあるテンプレートの一つです。AMシリーズすでに長い間、世界中のサーファーに支持され続けてきたロングヒットフィン
  • ワイドなベースからの優れたドライブ&加速性、細いティップ(先端)は波のトップセクションでクイックなターンを可能にしてくれます
  • パワーのあるビーチブレイクやフォローな波に適していますので日本のコンディションに非常に合っていると言えるフィンです
  • AMテンプレートのMEDIUM・LARGEサイズは操作性を向上させるためにセンターフィンが小さくなっています
  • CARVERファミリー

 

AMトライフィンはコチラ


 

CHANNEL ISLANDS SURFBOARD/AL MERRICK

【チャンネルアイランドサーフボード(サーフブランド)/アメリカ】
【創設者/アルメリック】
Channel Islands Surfboards公式instagramはコチラ

  • チャンネルアイランドサーフボードとのコラボレーション
  • スピードとタイトなターンのための直立したデザイン
  • パンチのあるホローな波に適したテンプレートですが、どのようなコンデイションでも必要なときに加速しやすく設計されている
  • CARVERファミリー

 

CIトライフィンはコチラ



JASON STEVENSON

【ジェイソン・スティーブンソン】
【オーストラリア】
JS Industries JAPAN instagramはコチラ

  • JSのフィンは、スムーズなライディングに重点を置き、しなやかに乗りつぐ安定したフロー感とスピードを実現
  • 中~高ロッカーのパフォーマンス系のショートボードに適しています
  • レールを充分に使えるパワーサーファーに適しています
  • パフォーマンスコアのフィンのサイズはMEDIUM (​青)とLARGE (黒)になります
  • 適度なフレックスと硬めの素材により、程よいフィーリングでキレも良く、スムーズなターンを得られます
  • フォイルにはIFTが施されていて、機能的で柔軟なテンプレートになっている。ドライブ、ピボット、ホールドのバランスを尊重し、インサイドフォイルの内側には凹みがあり、水流の効率を向上させ、結果、揚力があがり、水の抵抗を抑えられる仕組みになっている
  • CARVERファミリー

 

JSトライフィンはコチラ


 

MAYHEM(MATT BIOLOS)/…LOST

【メイヘム・マット・バイオロス/アメリカ】
【 …LOST/メインシェイパー】
Matt Biolos公式instagramはコチラ

  • サン・クレメンテの有名シェイパーMAYHEMこと、マットバイオロスが手掛けたフィン、それがMB
  • フィンの形状はスイープがゆるく、滑らかなカーブを持ち、ティップ(先端)は適度な広さがあります
  • 高さ(デプス)とは対照的に比較的短いベースとなっており、ターンのさいには俊敏な反応を可能にしてくれます
  • リッピングもしやすく、中・上級者以上のライダーに適しています
  • 十分なコントロール性を提供してくれますので力強くターンしても信用してボードを寝かせることができます
  • オープンフェイスの波や、ポケットにも安定感があり、頼りになるフィン、パフォーマンス系のボードオススメ
  • スタンダードなフラットフォイルを採用。あらゆるコンディションにおいて安定したコントロール性を持ちます。レイトドロップの時、バレルで失速しかけるようか場合でも安定した操作性により非常に高いレスポンス性を持ちます
  • REACTORファミリー

 

MBトライフィンはコチラ


WADE TOKORO

TOKORO SURFBOARDS公式instagramはコチラ

  • パワフルなカービングスタイルを持ち、サーファーでありシェイパーでもあるWadeTokoro とコラボレーションしたフィン
  • パイプラインのバレルマスターによりデザインされたテンプレートは、パワフルでホローな波にパーフェクトに適応します
  • ACCELERATORファミリー

 

TKトライフィンはコチラ


 

DHD/DARREN HANDLEY DESIGNS

【ダレン・ハンドレー/オーストラリア】
【ダレンハンドレーデザイン/シェイパー】
DHD by Darren Handley公式instagramはコチラ

  • DHDのテンプレートはクリティカルセクションのおけるパワーターンをコントロールするのに理想的なフィンです
  • パフォーマンスボードに適しています
  • ACCELERATORファミリー

 

DHDトライフィンはコチラ


 

HAYDEN SHAPES

【オーストラリア】
【オーナー兼シェイパー/Hayden Cox】
HAYDEN SHAPES公式instagramはコチラ

  • HS Hypto Kryptoや、ロッカーの少ない他の大容量ボードモデルに最適
  • このフィンは、特に長いオープンフェースウェーブで、ボトムをドライブするときに並外れたスピードを生み出します
  • REACTORファミリー

 

HSトライフィンはコチラ


 

PYZEL

【ジョン・パイゼル/アメリカ】
【パイゼルサーフボード設立】
Pyzel Surfboards公式instagramはコチラ

  • Jon Pyzel 考案、オールラウンド用のテンプレートとして設計された JP フィン
  • 長めのベースと狭く先細ったティップは、オフザボトムのハードなドライブ感、オフザリップの際のフィンの開放感を好むサーファーにオススメな1本
  • PERFORMERファミリー

 

JPトライフィンはコチラ


 

SHARPEYE

 

SHARP EYE SURFBOARDS公式instagramはコチラ
Sharp Eye Surfboards Japan公式instagramはコチラ

  • SHARPEYE Surfboards のシェイパー Marcio Zouvi と共同で開発されたシグネーチャーフィン
  • 大きめのベースを備えた高性能フィンで、リップからのリリース性能、ドライブ性能に優れています
  • パンチのある波でもコントロール性能に優れ、高速なターンを提供
  • パーフォーマンス、ハイブリッドどちらにも対応するオールラウンドフィンです
  • ACCELERATORファミリー

 

MZトライフィンはコチラ


 

RUSTY PREISENDORFER

【ラスティー・プレゼンドファー/アメリカ】
【RUSTY SURFBOARDS/2014年Surfer’s Hall殿堂入り】
Rusty Surfboards公式instagramはコチラ
Rusty Womens公式instagramはコチラ

  • ラスティのデザインするフィンはベースが長く、厚みのあるフォイルで面積が広い
  • 長めのティップが波のフェイスにおいてアグレッシブかつパワフルなスタイルを実現
  • クリティカルなセクションでのパワーサーフィンに向いているフィンです
  • 素材となるパフォーマンスコア(PC)は、フレックス性のバランスの良いファイバーグラス素材を使用し、ハニカム構造で軽量となっている
  • あらゆるコンディションで使用可能で、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスにたいへん優れています
  • 適度なフレックスと硬めの素材により、程よいフィーリングでキレも良く、スムーズなターンを得られます
  • フォイルにはIFTが施されていて、機能的で柔軟なテンプレートになっている。ドライブ、ピボット、ホールドのバランスを尊重し、インサイドフォイルの内側には凹みがあり、水流の効率を向上させ、結果、揚力があがり、水の抵抗を抑えられる仕組みになっている
  • PERFORMERファミリー

 

RPトライフィンはコチラ


 

GERRY LOPEZ

【ジェリー ロペス/ミスター パイプライン/アメリカ】
【サーファー/シェイパー/ジャーナリスト/映画俳優】
Gerry Lopez Surfboards instagramはコチラ

  • ジェリーの新しいフィンテンプレートは安定感があり、かつルースでスムーズなターンを可能にします
  • 大型のハイブリッドモデルには理想的で、ホローパワフルな波に最適なフィンです
  • ミディアムトライとトライクアッドセットがあります
  • ホローの急な波、パンチの効いたビーチブレイクに最も適しています
  • REACRERファミリー

 

GLトライフィンはコチラ


 

FIRE WIRE/NEV HYMAN

【ファイヤーワイヤー/南アフリカ】
Firewire Surfboards公式instagramはコチラ
NEV SURFBOADS instagramはコチラ

  • Firewireフィンのテンプレートをデザインするネブ・ハイマン。このFWフィンはスイープを最小にすることにより、ターン時における回転性を向上、小回りを効かせ、タイトなターンを可能とし、リッピングしやすいデザインとなっています
  • 高さもあるフィンであるため、高い操縦安定性を発揮します
  • センターフィンを小さくし容易なテールリリースも供給します
  • Firewireフィンはカーボン+ファイバーグラスレイヤーを施すことによりFCS2のフィン中でも比較的堅い構造となっています
  • 素材となるパフォーマンスコアカーボン(PCC)は固く、軽量なファイバーグラスを使用。高いレスポンス性があり、パワーのあるサーフィンに向いています。パフォーマンスコア(PC)フィンのベース部分にカーボン素材を施したドライブ性とフレックス性を考えられたフィン。比較的パワフルなブレイクで駆動性の高いスムースなターンフィーリングを得られるフィンといえます
  • ボードコントロールができる中・上級者におすすめ
  • フラットフォイルを採用。あらゆるコンディションにおいて安定したコントロール性を発揮します
  • PERFORMERファミリー

 

FWブラックトライフィンはコチラ

FWホワイトトライフィンはコチラ


 

SUPER BRAND

SUPERbrand Surfboards instagramはコチラ

  • 高いスイープを備えたスーパーブランドの「SB」のテンプレートは、優れた駆動力とコントロールを下から提供します。
  • 小さいセンターフィンは、中空波のテールリリースに役立ちます
  • オープンフェイス、ダウンザラインの波、特にポイントとリーフブレイクで良い
  • 深い凹面と中程度から極度のロッカーを備えたボードに推奨されます。
  • CARVERファミリー

SBトライフィンはコチラ


 

To Be Determined…

 



 

【便利なアクセサリー】

フィンプラー
カリフォルニアのサーファーより発案・開発された「FIN PULLER/フィンプラー」。
ワンタッチ式のフィンを取り外すことは当然ながら、フィンを簡単に押し込みセットすることもできるという2WAY機能を持つ便利グッズ
FCS2とfutures.の両メーカーのシステムフィンの取り外しも出来てしまう、1本3役をこなします。
材質は 、環境に優しいリサイクルプラスチックを採用し、更にボードとフィンが当たる部分にはクッション性の高いソフトなマテリアルを使用し、大切なサーフボードを傷つけないように配慮されてます。

 

FCS2/futures.フィンプラーはコチラ


 

futures.トライフィンを詳しく見る

 

 

トライフィン選び、まずはここをおさえよう

 

FCSは「4ファミリー」
futures.は「6グループ」

 

〈トライフィン選びをするにあたって初心者の方も最初に知っておきたいことをご紹介します〉

 

FCSとFUTURES.のフィンをリサーチするにあたって、まずはどこをどう理解したらいいのか、正直わかりませんでした。
ファミリー、素材、モデル、グループ、そしてシリーズ・・
ひとつのフィンがシリーズやモデルを兼任していたり、テンプレート(フォルム)がほぼ同じだと表記されていたり、独自の加工が施されていたりいなかったり、「素材名」であるはずが「意味」であったり、とても分かりづらいと感じながらひとつクリアしていきました。
商業的な理由もありますし、新しい商品が次から次へと生まれる訳ですから仕方のない事だと思い、楽しみながら色々と進めてまいりましたが、両メーカーのリサーチがひと通り終えたところでようやく、フィン選びの取りかかりのポイントが見えてきました。その発見を、このサイトを訪れてくれる皆さんにも役に立てていただきたく思い、ここにメモさせていただきます。
弊サイト具体的に「素材」「構造」「グループ」「ファミリー」「シリーズ」「モデル」、この六つのワードを当サイトでは共通の意味合いとして使用することにいたします。
広義の意味合いも考慮し、わかりやすく整理しているつもりではありますが、あくまでも個人的見解となります、ご了承ください。

【FCSはエッセンシャル】

四つのファミリーの集合をエッセンシャルシリーズといいます。
この四つのファミリーの名前と特徴を最初に覚えてしまう事をおすすめします。

・REACTER

・PERFORMER

・ACCELERATOR

・CARVER

この四種類のファミリーの特徴をそれぞれ理解し、そのうち自分はどのファミリーに属しているフィンが良いのか?

もちろん憧れのライダーがデザインしたモデルや、お気に入りのシェイパーが手掛けたモデルなど、見た目重視で選んだとしても良いと思います。その上でどのファミリーに属している?サイズは?など確認して決めるのも良いと思います。

 

【futures.は素材グループ】

ライドナンバーが1~10まであり、それを三つに分割したファミリーが、さらにそれぞれ二つに分割されています。
まずその六つの素材グループの性質をおおむね理解する事をおすすめします。

 

・BLACKSTIX

・GENERATION

・ALPHA

・HONEYCOMB

・TECHFLEX

・CONTROL

 

使用している素材によって反発力など異なりますが、下にあるグループほどフィンは硬くなっていきます。基本的には、柔軟性のあるフィンはフレックス性が高くコントロールがしやすいため、パワーのない波や小波に向いています。
また、女性や脚力のない方、初心者サーファーにもおすすめです。

硬いフィンは、パワーのある波やサイズのある波でスピードがついた時でも、水をホールドしてくれるため、ターン時など、反発によるドライブが効いたサーフィンが可能です。脚力のある方や中上級者のサーファーにおすすめです。

各グループの性質については、コチラに記載してあります

 

広義
素材(マテリアル) [意味]もとになる材料。原料。
構造(ストラクチャー) [意味]部分部分の材料の組み合わせ方。仕組み
グループ [意味] 仲間。集団。 共通の性質で分類した一団。群。
ファミリー [意味]族。同族。一門。
シリーズ [意味]ひと続き。連続…。
モデル [意味]型。模型。見本

 

フィンなどに使用される素材 特徴
レジン 樹脂全般
グラスファイバー ガラスの繊維
テキサリウム グラスファイバーにアルミを蒸着させたもの
※カーボンではないが、俗称でシルバーカーボンと呼ぶこともある
カーボン 炭素樹脂のプラスティック
エポキシ 合成樹脂
※樹脂を硬化させる液体を混ぜて使う/サーフボードにもよく使用する
ポリエステル 樹脂
ポリマー 鎖状や鋼状の樹脂
いね科の常緑植物
※弾力に富みまっすぐ伸びる
軽量で丈夫な木材
※湿度変化に強く、防腐性や衝撃吸収性が高い
ウレタンフォーム 多孔性の合成ゴム
※主にサーフボードに使用される
ラミネート グラスファイバーを布状にしたもの

 

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